会長挨拶 MESSAGE 今般の新型コロナウイルスの拡大に伴い、私たちの介護現場は急加速での変化を求められています。直接、面と向かって行う面会もリモートでの面会が当たりまえになっているように、人と人との繋がりや複雑化・多様化する業務をICTで補う試みが進められています。こうした時代の流れに、私たちには守らなければならないものと変化し改革するものとをしっかりと見極め実行していく必要があると感じています。 令和3年度の岩手県介護福祉士会もまた、新型コロナウイルスの感染状況をみながら、研修会をオンラインに変更するなど、厳しい状況ではありましたが、皆様から貴重なご意見、ご提案をいただきながら変化に応じた可能な限りの活動を展開いたしました。 これからも環境の変化にしっかりと対応できる職能団体として、役割を見つめなおし、困難に立ち向かいながらも活気のある活動ができるよう力を尽くして参ります。今後とも、当会活動への積極的なご参加とご協力を宜しくお願いいたします。 一般社団法人岩手県社会福祉士会 会長 長谷川 一彦