会長挨拶 MESSAGE 令和5年6月4日の当会理事会において、新しく会長に選任されました北村充と申します。歴史のある職能団体の3代目の会長ということで、身の引き締まる思いでございます。 普段から“介護福祉士の魅力は無限大”と思っており、とても尊い仕事であると考えております。しかしながら、私も現役の介護福祉士としてとても楽しく介護をさせていただいているのですか、業務に追われたり、笑顔がなくなっていく介護福祉士もお見かけします。「こんな仕事をするために介護福祉士になったわけではない」そう思われている人も、特に若手に多いのではないでしょうか? 私が会長として推薦された理由のひとつとして「今までの慣習にとらわれずに、新たな視点で改革を行える人材であること」でした。私のできる事はシンプルです。“介護の魅力を存分に感じながら、その専門性を突き詰め、これからもずっと社会に必要とされる、心が通うような関わりができる介護福祉士を応援し続ける”ことです。そのために当会の理事の皆さまや会員の皆さま、岩手県の福祉を担う岩手県社会福祉士会、岩手県介護支援専門員協会、岩手県ヘルパー協議会の方々と力を合わせながら、職責を精一杯努めていく所存です。 このメッセージをご覧いただいた皆さま、どうぞ力を貸してください。皆さまの力を集約して、暮らしやすい地域にしていきましょう。 一般社団法人岩手県社会福祉士会 会長 北村 充